晩白柚って??
熊本県八代市の名産品の『晩白柚』ってご存知ですか?
今回は晩白柚についてまとめてみました。
晩白柚ってどんなの?
柑橘類でザボンの一種です。
柑橘類では最大級の大きさで、直径20~25cm、重量は1.5~2.5kgにもなります。
晩白柚にはとても厚い皮があり、表皮の内側には柔らかい綿のような部分があります。
ですので、果肉はもとの大きさからすると小さいですが、それでもグレープフルーツ丸ごとの大きさよりも大きいです!
房が大きく引き締まっているので一切れでも食べ応えがありますよ。
味は糖度が12度前後で酸味は強くなく、食べた後に残る苦みもほとんど感じません。食感はシャキッとしていて果汁はあまりありません。
選び方のポイント
①表面が滑らかで明るい色をしている。
②手に持った時にずっしりと重みを感じる。
③表面がブツブツしているのは避ける。
晩白柚の切り方
皮に1cmほどナイフを入れます。
縦に一周、その切込みに直角になるように一周ナイフをいれます。
その切込みが重なった部分から皮を剥ぎ取るように剥いていきます。
果肉はジョウノウを取り除き食べます。
晩白柚の食べ方
- 果肉をそのまま食べる。
- 果肉をほぐしてサラダや料理に使う。
- 皮をシロップで煮てグラッセにする。
その他の楽しみ方
お風呂に入れたり、熟すまで玄関や居間で香りを楽しむのもおすすめです。
まとめ
今回は晩白柚のことについてご紹介しました。いかがだったでしょうか?
もしお店で見かけたらぜひ召し上がってみてください。